国スポ・障スポユニホームを着用した「たか丸くん」と弘前実高の生徒ら
来年9、10月に県内で行われる「青の
煌(きら)
めきあおもり国スポ・障スポ」で、弘前市のマスコットキャラクター「たか丸くん」が着用するユニホームを弘前実業高校の生徒がデザインし、12日、市役所でお披露目された。
同市では体操、弓道など7種目が行われる。ユニホームをデザインしたのは、同校服飾デザイン科3年生5人。昨年10月に市から製作を依頼され、約3か月かけて作り上げた。津軽地方伝統の刺し子「こぎん刺し」模様をプリントした生地に「2026」「HIROSAKI」「HJ(弘前実業)」などの文字を配した。
デザインを担当した女子生徒(18)は「弘前市を知ってもらうきっかけになればいい」と述べると、桜田宏市長は「これからは色々な場面でこのユニホームで弘前市をPRしてもらう」と応じていた。
